2009年10月18日日曜日

フランス旅行記-アヴィニョンへ(10月3日)






朝食はバイキング。(今回旅行で初めてで最後)どうも羊らしいチーズ(まわりが黒い)がおいしい。シャトルバスでドゴール空港TGV駅へ、まだ暗い。駅のホームがわかりづらい。ホームに降りたらやや怪しげなお兄さんがずっとこっちを見ている。(写真1のお兄さんではありません。)英国からと見られるおばさまが咳をよくする。(空気が乾燥しているから?)TGVに乗る。二階席。荷物置き場の手前にマドモワゼルに連れられたダルメシアン犬がいて、なでたら顔までなめられる。となりの席に座ったフランス人夫婦はひっきりなしに携帯で話しまくっている。(しずかにしてほしい。)
田園風景が続く。(写真2)これだけ牛がいればチーズは豊富だろう。と思う。
アビニョン(TGVの)駅着。ホテルまでは路線バス。15分。やはり犬が乗っている。(ここまでは犬はかわいいなと思いました。でもこのあとが大変...後述)
グランドホテル着。豪華4つ星。
ロビーは石畳でなにかの紋章いり。部屋にも豪華なタペストリーが。気に入った。すごく広い。寝室2つに居間、洗面所。そしてなんとテラス付き。どうもスイートが空いていたので貸してくれた感じ。
さっそく歩いて(狭い町なのであたりまえ)市内観光。法王庁(写真3)からアヴィニョン橋へ。(写真4,5)法王庁は北京の王宮のように中身が空っぽみたいなので中には入らず。アヴィニョン橋では観光用の音声ガイドを貸してくれたが、すぐ落とすし邪魔だし内容がつまらない。この手のは借りないことにする。
空腹になったので初めての外食?典型的入り口たばこ売り場的カフェに入り、これまたおきまりのバゲットのサンドイッチ(私のはサラミとチーズ)を食べた。口の中が痛くなるほど堅いが味はよい。ウエートレスのお姉さん小粋。
アングラドン美術館へ。
セザンヌやモディリアニや藤田もよかったが、美術館の建物や周りの古い町並みがいい。(写真6)
スーパー(カルフール)で果物やワイン(2.5ユーロ)を買い込みホテルに戻った。(写真7 ちなみにここに写ってるのは炭酸入りの水バドワの瓶)コルク抜きを忘れてきたのでフロントの気のいいおばさんに借りてきた。一度寝て起きてしまいTVをみた。清潔すぎて見る気のしないようなエロビデオを放映中。

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